ご無沙汰しております。
64bitのPCオーディオ版で「ソフトウェアの更新」をしたら、以下のような画面になってうまく行きません。
とりあえずググってみると、対処法がありました。
こちらのブログをご覧ください。
具体的には、メニューで「ターミナルエミュレーター」(端末)を選択し、「sudo apt update」と打ち込みenterし、パスワードを入力してください。
するとしばらくして「Do you want to accept these changes and continue updating from this repository? [y/N] 」と聞かれるので、とにかく「y」→enterで一件落着。
原因は、googleが会社名を変更したためだそうです。
お手数をお掛けし申し訳ありません。
お世話になります。
返信削除私の場合、先日まで「ソフトウェアの更新」については問題はありませんでしたが、
先日、「更新」後にubuntuが立ち上がらなくなりました。
仕方なく再インストールしたのですが、エラーが発生したりで、どうにも調子が悪い状況が数日続きました。どうも、私のPCのNVIDIAのグラボが関係しているようです。
音楽プレイヤーソフトのhqplayerもNVIDIAグラボと一部機能が関係しているので、
こちらもインストールすらままならない状態です。
私にlinuxの知識があれば自己解決できたのかもしれませんが、現状ど素人ですので
手も足も出ない訳です。以前にもこのような状態になった事があります。
14.04の頃ですね。あの時も「更新」を何度か実施した後不調になりましたので、
気にはなっていたのですが、16.04がとても安定していたので、「大丈夫だろう」と
油断していました。開発チームに文句は言えないのですが、ubuntuの「更新」は気を付けなければならないと、つくづく思い知らされました。
現在は姑息的対策ですが、xubuntuにlowlatencyカーネルを入れ、pulseaudioを停止させる設定でなんとか使用出来ております。
本当にいつもお世話になっております。ご連絡ありがとうございます。
削除実は、小生のパソコンを16.04から18.04にアップグレードしたのですが、18.04のPCオーディオ版を作成してみたところうまく行かず、改めてUbuntu Studio 18.04をクリーンインストールして、とりあえず10連休に向けてPCオーディオ版作成の準備をしているところであります。
どうやら環境によっては18.04へのアップグレードはうまく作用しないようです。
状況判明次第、このブログに掲載させて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。
そうでしたか、、。中々難しいものがありますね。
返信削除ちなみにubuntu studio 18.10 も試してみたのですが、インストールの状況は18.04よりは多少マシでした。しかしながら、挙動がおかしいところがあります。しかも、理屈はわかりませんが、pulseaudioを停止させるべく設定ファイルを書き換えても、その設定が反映されずpulseが停止しませんでした。その事もあり、ubuntu亜種のxubuntuをインストールしてみた次第です。
hqplayerの動作も問題ありませんでした(xubuntuは非推奨デストリでしたが、、、。)
他の動作も軽快ですので、暫くの間はコレでいこうと思っております。また、「ソフトウェアの更新」はリスクが高いので慎重に行おうと思います。
ひょっとすると、Ubuntu Studio 18.04がLTSでないので、そういった混乱が起きているかもしれません。時間があれば、私もxubuntuを試してみようと思います。
削除お世話になります。
返信削除その後、についてですが、それまでの不調が嘘のように快適に使用出来ております。
xubuntu は本家 ubuntu より開発のスピードが遅いので、「ソフトウェアの更新」
による悪影響が出ていないのだと邪推しておりますが、僕の経験上 ubuntu は今後も安定しないと思います。
「更新」については、開発チームが「より良いものを」と考え、配布している物なので、それについて「どうこう」言うつもりはありません。単に僕の環境には合わなかったということでしょう。
ただ、Win のように「更新するプログラム」を選択出来る様にはしてほしいものです。
さて、xubuntu を使用してわかったのが、動作が軽快であるという事です。
ubuntu の軽量化バージョンですので当然かと思いますが、「軽快」という点は
「PCオーディオ」でも有利に働かないでしょうか?
ささみん様の発想も ubuntu studio から音楽再生に不要なアプリを排除し、軽量化した上で pulse の停止設定などを追加されています。
であれば、最初から軽量なデストリビューションをベースにカーネルやJackを追加するのも手法の一つかもしれません。
また、軽量デスビとしては、lubuntu や ubuntu mate がありますが、
これらには、ついこの間まで pulse audio は入っていなかったそうです。
自分が軽量デスビを使うまで気にも止めませんでした。
alsa のみで音声再生をしていた事になりますが、これらに usbアンプなどを繋いだ時はどうだったのか、興味が湧きました。いちいち面倒な設定をしなければならなかったのか、あるいは自動でデバイス切り替えが可能な様になっていたのか、
ちょっと調べてみたいと思っています。
「簡単、軽快、安定」が一番良いに決まってますから。
長々と生意気な事を書きました。ご容赦下さい。
おっしゃる通りだと思います。
削除Ubuntu Studio自体がxubuntuベースなので、xubuntuからPCオーディオ版を構築してみたいのですが、なにせUbuntu Defaults Builderがうまく動いてくれないので、悪戦苦闘しています。
Xubuntu18.04はLTSなので、xubuntuベースで組み上げるのは、ユーザーにとってもメリットがある話だと思っています。
いましばらくお時間を頂ければ幸いです。
お世話になります。
返信削除その後、僕も色々と実験を行っております。僕の環境で上手くいった事もあり、報告方々書き込みさせていただきます。
まず、僕のPCですが、HP社の Z-book17 G1 というノートPCです。
NVIDIAのグラボが搭載されたおり、コイツがトラブルの元凶ではないかと邪推しております。
今回は、本家本元の ubuntu18.04.2LTS をインストールしました。
以外な事に、システムエラーも発生せず、スムーズにインストール出来ました。
追加ドライバの NVIDIA-390 も問題なく機能しているようです。
lowlatencyカーネルを追加し、pulseaudio の停止の作業に移りましたが、ここで、
「pulseは不要なんじゃないか?」と余計な考えが浮かび、
$ sudo apt autoremove pulseaudio
としてみたところ、usb-dac の周波数表示がいつもの 48k から 44.1k に変わったので、一応の削除は成功したように見えます。
ここで気がついたのが、デバイス切り替え、音量コントロールの制御機能が生きていた事でした。このやり方では完全にpulseを殺せていないのかもしれませんが、
これはこれで大変便利です。設定ファイルを操作することなく、デバイスの切り替えは自由自在、暫くこの状態で使用してみましたが、システムエラーの発生はありませんでした。
(いずれはエラー頻発になるような気がします、、、、。)
次は、いつも通りpulseを停止させる設定にしました。
/etc/puse/client.conf の
; autospawn = yes
; daemon-binary = /usr/bin/pulseaudio
を
autospawn = no
daemon-binary = /usr/bin/true
に変更。
これをやると、音声出力デバイスの優先順位の設定をしなければならないのですが、ここで、
他のサイト様からお知恵を拝借し、
/etc/udev/rules.d/00-local.rules
というファイルを作成。
KERNEL=="pcmC[D0-9cp]*", ACTION=="add", PROGRAM="/bin/sh -c 'K=%k; K=$${K#pcmC}; K=$${K%%D*}; echo defaults.ctl.card $$K > /etc/asound.conf; echo defaults.pcm.card $$K >>/etc/asound.conf'"
KERNEL=="pcmC[D0-9cp]*", ACTION=="remove", PROGRAM="/bin/sh -c 'echo defaults.ctl.card 0 > /etc/asound.conf; echo defaults.pcm.card 0 >>/etc/asound.conf'"
という文章を貼り付け保存し再起動。
*USB サウンドカードが挿入されたときに、自動的に第一のアウトプットデバイスにするために、上記の udev ルールを使うことができます 。
(例: 上記の2行を /etc/udev/rules.d/00-local.rules に追加して再起動する)
という事のようです。
施工後は上記の通り、立ち上げ済みのPCに USB-DAC を繋いで電源ONだけで自動的に出力が切り替えられるようになりました。
(あくまで僕の環境では、、、、です)
ノートPCの場合、ちょっとしたニュース位なら、PCのスピーカーで気軽に聞きたいので、このやり方が通用したのは嬉しかったです。
よって、pulseの削除は撤回し、こちらの施工を施したマシンで暫く遊ぼうと思っております。
いつもお世話になっております。
削除「すごい」の一言に尽きます。すごいです。
PCオーディオ版では、pulseaudioを作動させない設定にしており、削除はしていません。但し、pavucontrolを削除して、音量調整で混乱が起こらないようにしています。
こちらはまだ、恥ずかしながらUbuntu Defaults Builderを正常作動させることができず、七転八倒しております。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
お世話になります。しつこい投稿で申し訳なく思っております。
返信削除「ささみん様のオリジナルOS」の「汎用性について」の参考になればとの思いからなのでご容赦を。
ようやく僕の「仕様」が固まりましたので報告いたします。
使用PC:HP zbook17-G1
グラフィックボード: NVIDIA Qadro K4100M
OS(ディストリビューション): Win7 及び ubuntu 18.04.2LTS
音楽再生ソフト:Signalist HQ player
usbデバイス:LAXMAN DA-100
まず、僕の以前の環境で問題になったのは、ubuntu studio 18.04 でPCが立ち上がらなくなった事です。
(正確には、ログイン画面が表示されず、ブラックアウトのまま何も操作出来ない状態に陥る)
仕方なく、ubuntu系亜種の「xubuntu」を試しにインストールしました。
軽快な操作感であった事は、以前にコメントした通りです。
しかし、良い状態は長くは続かず、再びログイン出来ない状態に陥りました。
そこで、ダメ元で「ubuntu 18.04」を試す事にしました。
意外にもインストールはスムーズに行き、動作も安定している様に思えました。
ここで、以前から「NVIDIAグラボと ubuntu の相性」に疑問を持っていた僕は、
デスクトップに「xbuntu や studio」で採用されている「Xfce」を導入してみました。
すると、ログイン出来ない事象が再現されましたので、
相性が悪いのは「NVIDIA と Xfce」で有ることが確認できました。
( NVIDIA Xfce でググると結構色々と出てきますので、恐らく間違いないかと、、。)
デスクトップを元に戻し、必要なソフトをインストールしたところで、また問題が発生しました。
僕が使用している音楽再生ソフトが正しく動作しません。
「NVIDIAグラボ搭載PC」 には、標準で「Nouveau」という代替ドライバがインストールされます。
NVIDIA からは、「NVIDIA-390」というプロプライエタリのドライバが提供されています。
産経新聞電子版で表示性能を比較すると、「Nouveau」の方が画像の揺らぎが少ないので、コチラを使用したいのです。
しかし、上記したように「HQ player」が動作しません。「NVIDIA-390」をインストールすれば動作は問題ないようです。
(依存関係というやつでしょうか? ソフトとドライバがこれ程の繋がりを持つとは思いませんでした。)
生来捻くれ者の僕は、これについても、一旦 「NVIDIA-390」をインストールした後に「HQ player」をインストール、
正常に動作する事を確認した後、「Nouveau」 に戻すといった手順でなんとかしましたが、
今後の事を考え、「NVIDIA非搭載のPC」を新調する事を検討しています。
各種設定
返信削除1: pulseaudioの停止
etc/pulse/client.conf 内の
; autospawn = yes
; daemon-binary = /usr/bin/pulseaudio
を
autospawn = no
daemon-binary = /usr/bin/true
に変更。
***********************************************************
2: NVIDIA GPU40 HDMI/DPの優先順位を下げる
pulseaudioを停止させると上記デバイスがしゃしゃり出てくるので、PC内蔵のスピーカーから音声が出なくなる。
etc/modprobe.d/alsa-base.conf 内の
# Keep snd-pcsp from being loaded as first soundcard
options snd-pcsp index=-2
を
# Keep snd-pcsp from being loaded as first soundcard
options snd-pcsp index=0
に変更
***********************************************************
3: サウンドデバイスの自動切り替え
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Advanced_Linux_Sound_Architecture
より、お知恵を拝借
etc/udev/rules.d/00-local.rules ファイルを作成
USB サウンドカードのホットプラグ
USB サウンドカードが挿入されたときに、自動的に第一のアウトプットデバイスにするために、
以下の udev ルールを使うことができます
(例: 以下の2行を /etc/udev/rules.d/00-local.rules に追加して再起動する)。
KERNEL=="pcmC[D0-9cp]*", ACTION=="add", PROGRAM="/bin/sh -c 'K=%k; K=$${K#pcmC}; K=$${K%%D*}; echo defaults.ctl.card $$K > /etc/asound.conf; echo defaults.pcm.card $$K >>/etc/asound.conf'"
KERNEL=="pcmC[D0-9cp]*", ACTION=="remove", PROGRAM="/bin/sh -c 'echo defaults.ctl.card 0 > /etc/asound.conf; echo defaults.pcm.card 0 >>/etc/asound.conf'"
***********************************************************
4: alsa音量設定の固定
ubuntu 18.04 では、alsamixer で設定した音量値(100%)を保存出来なかった為
音を出す度にいちいち設定しなければならず面倒なので
var/lib/alsa/asound.state というファイルを作成
音量調整後、端末で
$ sudo # alsactl store
を実行して設定値を保存
***********************************************************
5: 内蔵HDD(SSD)の自動マウント
ubuntu 18.04 では、デスクトップが「win7 に近い Xfce」と異なり
非常に使いずらい為、音楽ファイルを保存しているHDDをマウントさせるのが面倒くさい。
なので、端末で
$ sudo blkid
を実行し情報を取得
/dev/loop0: TYPE="squashfs"
/dev/loop1: TYPE="squashfs"
/dev/loop2: TYPE="squashfs"
/dev/loop3: TYPE="squashfs"
/dev/loop4: TYPE="squashfs"
/dev/loop5: TYPE="squashfs"
/dev/loop6: TYPE="squashfs"
/dev/sda1: LABEL="M-cM-^BM-7M-cM-^BM-9M-cM-^CM-^FM-cM-^CM- M-cM-^AM-'M-dM-:M-^HM-gM-4M-^DM-fM-8M-^HM-cM-^AM-?" UUID="866A36726A365EDD" TYPE="ntfs" PARTUUID="c720b2cb-01"
/dev/sda2: UUID="B65E40065E3FBE45" TYPE="ntfs" PARTUUID="c720b2cb-02"
/dev/sda3: LABEL="HP_TOOLS" UUID="1495-741E" TYPE="vfat" PARTUUID="c720b2cb-03"
/dev/sdb1: LABEL="M-cM-^CM-^\M-cM-^CM-*M-cM-^CM-%M-cM-^CM-<M-cM-^CM- " UUID="606AC1D66AC1A95C" TYPE="ntfs" PARTUUID="c720b2ca-01"
/dev/sdb5: UUID="ce226535-3128-488c-b4b0-04a2aa9ca82a" TYPE="swap" PARTUUID="c720b2ca-05"
/dev/sdb6: UUID="0cd06292-77ce-4394-bf8c-ad081edd8afd" TYPE="ext4" PARTUUID="c720b2ca-06"
上記のような情報が得られるので、マウントさせたいデバイスの UUIDを記録する。
(ここでは、/deb/sada2 UUID="B65E40065E3FBE45"を選択)
etc/fstab ファイルの末尾に
UUID=B65E40065E3FBE45 /media/ユーザーネーム/任意の名称 ntfs defaluts 0 0
と書き込んで保存〜再起動で確認
(正しくマウントされていればデスクトップにアイコンが表示される)
***********************************************************
と、上記の内容で施工し快適に使える環境が、とりあえずは整いました。
(全て他人様のお知恵えをパクったのですが、、、、。)
ささみん様の今後の活動の参考になれば幸いであります。
ありがとうございます。
削除私も自分の音楽パソコンのチューニングからスタートしました。
そんでもって、皆さんに手軽にPCオーディオを楽しんでもらいたいと思って、PCオーディオ版を作成、公開してきました。
PCオーディオ版も、USBーDACを接続しないと音が出なかったり、まだまだ汎用性の面では修正の余地を残しています。
引き続き宜しくお願い申し上げます。
お世話になります。
返信削除その後、設定をいじっていたら、またもやPC内蔵スピーカーから音が出なくなりました。
設定を元通りに戻しても、元の状態を再現出来ないというお粗末です。
hda-nvidia というカード(hdmi音声出力)にデフォルトの座を奪われ取り返せません。
なんとか解決したくて、色々調べていく過程で、
「これが音質的には一番有利なんじゃないか?」という設定を見つけました。
ささみん様にも是非、ご検証頂きたく、お願いする次第です。
元々、ubuntu sasaming-sp は usbデバイスの常時使用が前提となっています。
であれば、他のサウンドデバイスは不要なわけで、休眠させても差し支え無い
筈です。
休眠させることで余計なノイズが乗る事もなくなり、より高音質化が期待出来る
のではないでしょうか?
以下、僕が行った内容です。
(お約束の pulse 停止は省略します。)
端末にて
cat/proc/asound/modules
でモジュール名を調べる
1 snd_hda_intel
2 snd_hda_intel
の結果が得られました。
この内のどちらかが nvidia の HDMI 出力です。
(NVIDIA であっても intel というところが曲者です。)
次に
/etc/modprobe.d/blacklist.conf の文末に
blacklist snd_hda_intel
を追加し再起動。
これで、この PC にサウンドデバイスはなくなります。
この状態で USB-AMP を接続し電源 ON 〜 一発認識すると思います。
(firefox も pulseaudio --start で音声は出ます。)
この設定で音楽を再生したところ「おっ!」と思うような変化がありました。
音にクリアさが増し情報量が増えたように感じます。
プラシーボ効果なのか判断は付きかねます。
是非、ご検証を!
いつもお世話になっております。
削除ご連絡ありがとうございます。
私も端末でcat /proc/asound/modulesとコマンドしてみたら、以下のようになりました。
0 snd_usb_audio
1 snd_hda_intel
PCオーディオ版では、/etc/modprobe.d/sound.confを以下の内容に設定しているためだと思います。
options snd_usb_audio index=0
options snd_hda_intel index=1
/etc/modprobe.d/blacklist.confは特にいじってません。
こちらは、Ubuntu Defaults Builderを動かすことができず、停滞しています。なんとかなればいいのですが…
宜しくお願いいたします。