2017年3月13日月曜日

FirefoxからChromiumへブラウザを移行してください!

Firefox52から、ALSA(Linuxの音出しドライバ)へのサポートを中止したため、tuneinやshoutcastが再生できない事象が報告されています。

従来、PCオーディオ用Linuxにおいて、Firefoxの音声データの経路は、
 Firefox⇒ALSA
であったのに対し、Firefox52からは、
 Firefox⇒Pulseaudio⇒ALSA
となってしまったわけです。

このPulseaudioは、一般のPCユーザーにとっては便利な音声ミキシングツールなのですが、PCオーディオ愛好家の間では音質を悪化させる邪魔者と考えられており、今回のFirefoxのバージョンアップに対する非難が続出しているようです。

Ubuntu StudioのPCオーディオ版には、Pulseaudioはインストールされていますが、高音質を維持する観点から、決して動作しないように設定してあります。

PCオーディオ版における解決策は、ブラウザをFirefoxからChromiumに移行する方法になります。2017年1月以降にダウンロードされたDVDイメージにはChromiumがインストールされていますが、それ以前にダウンロードされたPCオーディオ版をご使用の場合、こちらを参照のうえChromiumをインストールする必要があります。いずれのケースにおいても、設定マネージャーでお気に入りのアプリケーションをChromiumに変更すれば、tuneinもshoutcastもスムースに動作すると思います。

当件については、小生がメインブラウザとしてChromiumを使用していたため、問題の発見が遅れたうえ、公私に多忙であったため解決策等の公表も遅れてしまい、心よりお詫び申し上げます。

2017/05/06追記
久しぶりにUbuntu StudioのPCオーディオ版でFirefoxを試してみたら、なんとしっかりインターネットラジオが再生できております。どうやらこちらに記載の通り、3月末にFirefoxのALSAサポートが復活したようです。ちなみに本日現在のFirefoxのバージョンは53.0(32ビット)です。
ただ、夏頃には改めてALSAサポートを打ち切る予定のようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿